徒然なる戰藻錄

WoTとWoWSをプレイしているところなのです

初春改二

はおヾ('ヮ'*)ノ

颱風のイクちゃんが接近中。ですがいまのところ帝都はゆるやかな雨のみで、風雨ともに穏やか。

そんななか、今秋に『扶桑』型戰艦の改二がくるとの告知。
『金剛』型4艦につづく改二艦に『扶桑』型がくるといふことは、就航艦ごとにくる予定ですかね。そうなると『扶桑』型の次に来る改二艦は『伊勢』型、その後は『長門』型……と今後の戰艦改二計画は行なわれるんじゃないかと愚考。
『ビスマルク』は現在唯一の海外艦だから例外として...

『扶桑』型はLv75と慎ましやかな水準なので、最低でも85ぐらいにはもっていきたいところです。
『扶桑』型は銀背景で入手しやすい姉妹ですし、史実艦の独特な構造のパゴタ檣も人気は高いです。不幸姉妹といふネタも備えているとあって、高Lvにしている艦これ職人は少なくないでせう。

今秋予定のイヴェントは春季イヴェントと同じくミニマムなこととのこと。
一部では『扶桑』型改二に因んで捷一號作戰が来るんじゃないかと推測している模様。

捷一號作戰―――レイテ沖海戰―――はギネスに載るほどの史上最大の海戰。それをぷっちぷちなイヴェントに持ってくるわけがないのは確定的に明らか。
春季のときはポート・ダーウィン空襲とウェーキ島攻略戦でしたからね。
秋もそんなさりげない史実戦を持ってくるか……もしくは去年の初イヴェントの時のやうな架空海域になるかもですね。

聯合艦隊が使えるらしいとのことなので、くろちゃん的予想はこんな具合。
史実に因んだ戰鬪がイヴェントに毎回来るとは限らないので、あくまで予想妄想大妄想。

◆八一號作戰
いわゆるダンピールの悲劇。陸軍部隊を載せた輸送船団と護衛驅逐艦隊が米軍機の波状攻撃によって壊滅した戦い。
この戰鬪は新基尼(ニューギニア)のラエに陸軍の第51師団主力約6,900名、火砲41門、車輛130輛、大發38艇、各種ドラム罐約5,000本、弾薬など軍需物資およそ2,500噸、海軍地上部隊約400名を輸送する船団を米軍機が反跳爆撃によって撃滅したもので、輸送船『神愛丸』、『帝洋丸』、『愛洋丸』、『旭盛丸』、『大井川丸』、『太明丸』、『建武丸』、海軍の運送艦『野島』の輸送艦船8隻すべてが戰没。

護衛の第三水雷戰隊(司令長官:木村昌福少将)は旗艦『白雪』以下、『敷波』、『浦波』、『時津風』、『雪風』、『朝潮』、『荒潮』、『朝雲』の驅逐艦8艦。このうち艦これ未実装は『浦波』、『朝雲』の2艦。
戰没は『白雪』、『時津風』、『朝潮』、『荒潮』。

艦これでこれが来るなら、輸送船娘は去年のアルペジオイヴェントのときの霧の艦艇みたいな一時的な配備になり、第一艦隊に輸送船娘、第二艦隊に護衛の艦娘を配し、敵空母、敵潜、敵艦隊の攻撃を凌いでいく―――
みたいな感じですかね。

◆渾作戰
『扶桑』型に因んでとなると、彼女たちが参加した作戰として渾作戰があります。

昭和19年春、日本海軍は米機動部隊との一大決戦を西太平洋パラオ近海に求めていました。
昭和19年5月27日、新基尼北部の要衝ビアク島にマッカーサー麾下の地上部隊が上陸。北部新基尼は4月のホーランジア、アイタペへのマッカーサー軍の上陸開始以来緊迫しており、日本軍は米軍の主攻は新基尼をふくむ南西太平洋方面とにらみ、《あ》號作戰を発動して邀撃待機に入っていました。

ビアク島には飛行場建設に適した地形がいくつかあり、米國の強大な技術力をもってすれば、ビアク島に一大航空拠点が建設されるのは明白。そうなるとパラオ近海で米機動部隊との決戦が困難になると予想されました。

聯合艦隊はビアク島への陸軍部隊を輸送する渾作戰を決定。
同時に、この渾作戰を戦局の転換点とし、ビアク攻略に本腰を入れてくるであろう米機動部隊をパラオ~ビアク近海に誘引しこれに決戦を挑むことも可能と見なされていました。

実際のところ、米軍のビアク島上陸は中部太平洋マリアナ列島サイパン島への上陸に先んじて実施し、日本側を混乱させるためのものでした。

渾作戰には巡洋艦『妙高』、『羽黒』、『青葉』、『鬼怒』、驅逐艦『敷波』、『時雨』、『白露』、『五月雨』、『春雨』などが参加、支援部隊には戰艦『扶桑』が出撃しています。

作戰は米機の接触を受けたり水上部隊の出撃があるなどして中止が相次ぎましたが、最終的には戰艦『大和』、『武蔵』までもが参加する大規模なものとなりました。
この渾作戰実施中の6月11日、マリアナ列島が米機動部隊の激しい空襲に曝され、13日にはサイパン島が米艦隊の砲撃を受け、驅逐艦による掃海作業が確認されました。
サイパン来寇は確実と見なされ、聯合艦隊は《あ》號作戰を発動して渾作戰中止を決定しました。

渾作戰では米機動部隊の来寇はないものの、米陸軍航空軍が参加しており、これは飛行場姫などで演出できますね。
水上部隊や潜水艦隊もでてきているので、ミニイヴェントとしてはまずまず使えそうな作戰ではないかと思います。

ま、どういったイヴェントになるかは、11月以降の運営告知次第です。

さて艦これ。

いつのまにかLv60になっていた『初春』も―――

141013

ようやくLv65に到達。

驅逐艦の1艦集中錬成は5-4が一番ですね。
旗艦配置でS勝利でざっと700ちかくもらえますし、MVPなら実に1,500と大量。
前にも書きましたが、キス島3-2-1での錬成に代わって、くろちゃんは5-4-1での錬成を行なっております。
5-4-1では敵全艦がフラッグシップ、エリート艦のためなかなか攻撃が決まらないことがあり、敵巡の反撃で手痛い被害を受けることもあります。
それでも、昼戦で取りこぼした敵を旗艦配置の驅逐艦が夜戦で即時吹き飛ばしてくれるので、3-2-1に比して旗艦の驅逐艦がMVPを取りやすいのがうれしい限り。
64から65まで上げるのに、5-4周回2回と5-4-1出撃を何度かするだけで終わりました。

141013b

雰囲気が変わりましたね。
SFちっくな改までと違い、改二では12糎7二聯裝砲のつくりこみがよくできております。
ただ、この聯裝砲、ちょっと外観が違います。

B型改二は『初春』型驅逐艦の1番艦『初春』、2番艦『子日』、3番艦『若葉』、4番艦『初霜』にだけ搭載されました。
このうち、『初春』と『子日』の艦首第一砲塔と艦尾第三砲塔とでは、外観に違いがあります。
その違いは、第一砲塔と第三砲塔の砲塔上面左側の形状です。
『初春』、『子日』の第三砲塔のB型改二は丸みを帯びた照準孔シャッターが特徴ですが、第一砲塔のB型改二は上の部分をカットして平面にし、照準孔のシャッターは撤去しています。

この外観の違いは友鶴事件に伴う楯構造の補強措置でした。『初春』と『子日』の第三砲塔も昭和10年ごろの改装で一番砲塔と同じ形状に改められました。
『若葉』と『初霜』はこのシャッターを廃した形状のB型改二を搭載して竣工しています。

なお、B型改二の内部機構的な変更点としては、B型は2つの砲身の旋回・俯仰用の電動機を1個でまかなっていましたが、B型改二は砲1門ずつに電動機が設けられ、旋回・俯仰速度を向上させている点が挙げられます。

ちなみに、『初春』型5番艦『有明』と最終艦『夕暮』には、仰角75度で対空射撃を考慮したB型およびB型改二ではなく、仰角をA型と同じ55度に戻したC型が装備されました。

余談ですが、『白露』型驅逐艦『夕立』はB型改二砲塔を装備したとwikiやいくつかのサイト、文献で表記されていますが、四方山話の『夕立』改二12糎7二聯裝砲で紹介している通り、『夕立』にはB型改三砲塔が搭載されています。
改三砲塔をなぜ『夕立』にのみ装備したのか、改三とほかのB型との違いがどういったものかは不明です。

141013c

『初春』改二は昭和19年夏ごろの状態を示していますね。
25粍三聯裝機銃は昭和17年11月から舞鶴で実施された修理および改装で搭載されています。
一三號電探は昭和19年7月から8月にかけて横須賀にて搭載されたものと思われます。

『初春』をはじめ日本驅逐艦は12糎7單裝砲を1基装備しているのが多かったですが、太平洋戦争における航空機の脅威の増大、對空機銃増備の必要性から、單裝砲は多くの驅逐艦から優先的に撤去され、機銃座にとって代わられました。
『初春』改二の對空数値がいまのことろ驅逐艦トップなのは、史実に於いて数度の對空機銃増備の改修を受けたことに依るのかもしれないですね。



壁|'-')ノよいお年を。
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