徒然なる戰藻錄

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日本の空母-改造空母と特設空母-

はおヾ('ヮ'*)ノ

日本の空母について語る四方山もこれで3回目。
今回は日本空母の半数にも達した改造空母についてです。


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横須賀沖でファルマン水上機を運用中の航空母艦(当時は二等海防艦)若宮

さて、艦これや提督の決断などのゲーム、仮想戦記小説などでもよくみられる正規空母輕空母といふ表現について、カル~くご説明いたしマス。
軍事、海軍に疎い一般民間人を相手にする場合、一番重要なのはわかりやすいカタチにすることです。そうやって国民の理解を得ることで、年次予算へひっそりと反映させることができるわけですネ。
カネがないと軍隊は動かせません、はひ。

さて、艦これ職人のかたもふくめ、多くの国民が漠然とながらも認識しているのは、正規空母=大型空母、輕空母=小型空母、といふものではないでせうか?

艦これもふくめ、ゲームやら本やらなにやらでほぼ基本概念と化している表現ですネ。

実際のところ、意味が異なっているので補正が必要です。

まず、正規空母といふのは計画段階から空母として設計・建造されたものを指します。空母の排水量の多寡はまったく関係がないので、正規空母=大型の主力空母という図式にはなりません。
この後にも述べますが、排水量が1萬噸にも満たないのに正規空母に分類される空母もあります。
逆に、2萬噸をこえる排水量ながら正規空母に分類されない空母もあります。

輕空母のほうは、これは空母の排水量に応じた大きさの分類に基づくものです。概ね2萬5000噸級以上を大型空母、1萬5000~2萬5000噸までを中型空母、1萬5000噸以下を小型空母と見るのが妥当ではないかと思われます。
このあたりの区分を厳密に規定している国はどこにもないので、あくまで目安の大きさです。


日本海軍での航空母艦は概ね次のやうに分類できます。
なお、以下の型式は正式に日本海軍で規定されたものではありません。
日本海軍ではただ《航空母艦》としてのみ分類されています。
その航空母艦という分類のなかで、以下に示す3型式にわかれているといふわけです。

▼航空母艦
航空母艦と称する場合、日本海軍においては正規空母がこれに該当します。空母として設計・建造された軍艦といふわけですネ。
日本海軍が保有した航空母艦は以下の10艦(未完成・計画艦除く)。

『鳳翔』型:『鳳翔』
『龍驤』型:『龍驤』
『蒼龍』型:『蒼龍』
『飛龍』型:『飛龍』
『翔鶴』型:『翔鶴』・『瑞鶴』
『大鳳』型:『大鳳』
『雲龍』型:『雲龍』・『天城』・『葛城』

これらはすべて空母として設計・建造されたものなので、艦これや世間一般に輕空母に分類される『鳳翔』、『龍驤』もこれにはいっています。


▼改造空母
海軍のほかの艦艇を航空母艦に改造した空母のことを、日本海軍では改造空母と称しました。
改造空母はあくまで他艦種からの《改造》によって空母となったため、厳密には正規空母とは呼びません。
日本海軍が保有した改造空母は以下の8艦(未完成・計画艦除く)。

『赤城』型:『赤城』※『天城』型巡洋戰艦2番艦より改造
『加賀』型:『加賀』※『土佐』型戰艦2番艦より改造
『祥鳳』型:『祥鳳』※潜水母艦(前給油艦)『剣埼』より改造
『祥鳳』型:『瑞鳳』※潜水母艦(前給油艦)『高崎』より改造
『龍鳳』型:『龍鳳』※潜水母艦『大鯨』より改造
『千歳』型:『千歳』※水上機母艦より改造
『千歳』型:『千代田』※水上機母艦より改造
『信濃』型:『信濃』※『大和』型戰艦3番艦より改造


▼特設空母
民間商船を海軍が徴用し、これを空母に改造したものを日本海軍では特設空母と称しました。民間船が母体となった海軍艦船は《特設》の文字を艦船種の前に付けている(特設水上機母艦・特設驅潜艇など)ので、商船改造空母を特設空母と呼びます。
日本海軍が保有した特設空母は以下の8艦(未完成・計画艦除く)。

『飛鷹』型:『飛鷹』※日本郵船『出雲丸』改造
『飛鷹』型:『隼鷹』※日本郵船『橿原丸』改造
『大鷹』型:『大鷹』※日本郵船『春日丸』改造
『大鷹』型:『雲鷹』※日本郵船『八幡丸』改造
『大鷹』型:『冲鷹』※日本郵船『新田丸』改造
『神鷹』型:『神鷹』※獨逸客船『シャルンホルスト』改造
『海鷹』型:『海鷹』※大阪商船『あるぜんちな丸』改造
『特1TL』型:『しまね丸』※1TL型戦時標準船『しまね丸』改造


◆改造空母
前回でも触れたような空母予備艦などを中心としているのが改造空母群です。
『赤城』や『加賀』といった、軍縮条約の特例で戰艦・巡洋戰艦から改造されたものや、戦時下に於いて戦況転換による需要から改造された『信濃』といった例をのぞけば、改造空母は倫敦(ロンドン)軍縮条約の副産物と言える存在です。

倫敦軍縮条約で、それまで制限外であった排水量1萬噸以下の空母も制限対象となったため、日本海軍は空母増勢の抜け道を模索することになります。
そこで目を付けたのが、条約の制限が課されない潜水母艦などの補助艦艇でした。

日本海軍はこれら補助艦艇を建造し、有事の際に空母への即応転換が可能となるようあらかじめ設計段階から盛り込むことで、空母勢力を迅速に増強整備することを計画したわけです。

この種の改造空母の例として、艦これではまだ未実装ですが、『龍鳳』を参考に見ていきませう。


▼改造空母『龍鳳』
『龍鳳』は昭和8年にようやく建造認可が下りた1萬噸級潜水母艦『大鯨』が前身です。
潜水母艦というのは、潜水艦への補給、修理、休養をとらせるための機動潜水艦基地で、陸上に基地機能を設置できない遠隔地、敵地に近い島嶼部、地域などに前進配備され、潜水艦作戦を支援するのが目的です。

当時、日本海軍は『迅鯨』、『長鯨』という潜水母艦を保有していましたが、空母予備艦としての役割を与えられて建造された『大鯨』は、前2艦とは艦容がかなり異なっていました。

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潜水母艦迅鯨

『迅鯨』、『長鯨』は商船に似た外観をしているのに対し、『大鯨』は下の画像のように側面がのっぺりとしており、最上甲板がほぼ水平にしつらえてありました。
この最上甲板は空母『龍鳳』に改造された際に飛行甲板として使われました(延伸はしてますが)。

なお、艦中央部の煙突は、空母転用を列強に悟られないための偽装煙突です。

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潜水母艦大鯨

外観ばかりでなく、『大鯨』は艦内構造も空母転用を想定した造りとなっています。
潜水母艦時には各種補給品を収容する上下二段の倉庫は、空母時代には航空機格納庫としてそのまま継続利用されました。

格納甲板と飛行甲板を往復して艦上機などを運搬する昇降機(エレヴェーター)も、前部昇降機については潜水艦母艦時代に搭載済み。後部昇降機は倉庫として利用されましたが、昇降機そのものは陸上にて保管され、空母転用時に運び込まれて装着されました。

『大鯨』を『龍鳳』として空母に改造する際は、艦橋や煙突を撤去し、後部に支柱を設けて飛行甲板を延長して設け、空母に必要な各種艤裝を施すことで迅速に空母化することが可能でした。

ただ―――

『大鯨』にはひとつだけ問題点がありました。

速力です。

軍縮条約の制限外となる潜水母艦などの艦艇は、制限外になるための兵裝などを含めた定義づけが詳細に定められていました。
速度については20節(時速約37粁)を超えないこととされていたのです。

潜水母艦であれば20節で十分すぎる速力でしたが、航空母艦となると話は違います。

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大鯨より改造された改造空母龍鳳  昭和19年7月に前部飛行甲板を延長する工事を行なっている

空母から飛び立つ艦上機は、機体自身の前進速力に、向かい風と空母の速力を利用します。
軽量小型の複葉機時代ならいざしらず、全金属製の重く、速く、高性能化した艦上機を限られた飛行甲板の長さから飛び立たせるには、なによりも空母自身の高速力が必要でした。

『大鯨』には出力1萬4000馬力のヂーゼル機関が搭載されていましたが、『龍鳳』改造時にこの機関をタービン機関に換装しています。
当初は計画速力32節(時速約59.3粁)を目標に、出力7萬馬力のヂーゼル機関の搭載を予定していましたが、トラブルが多くて使い勝手が悪いため、前述のタービン機関に取り換えています。

機関関係の不具合と、横須賀海軍工廠で改造工事中の昭和17年4月18日に発生した、ドゥーリットル東京初空襲による空襲被害を受けて、完成は大幅に遅れてしまいました。

不運続きの『龍鳳』がようやく空母として聯合艦隊にやってきたのは、昭和17年も暮れが押し迫った11月のことでした。
このころにはガダルカナル島を巡る海上戦闘は縮小されており、空母機動部隊がソロモン海域にでることはもはやありませんでした。


改造空母の《改造》について、簡単にご説明します。
四方山話で以前にも載せましたが、日本海軍における改装など性能強化を狙った工事は、次の3つに分かれます。

■改装
これは小規模な個艦性能の強化・上昇を狙った工事です。
高角砲や機銃の換装・新型への更新、増設、電探増設などの小~中規模の戦力強化作業が該当します。

艦これでの近代化改修がこれに該当するとみていいでせう。


■大改装
艦の性能を著しく増強する大規模改装工事を大改装と称します。
三段飛行甲板の『赤城』、『加賀』が一段全通甲板に取り換えた改装工事や、『金剛』型が昭和の初めごろに実施した大改装がこれにあたります。

艦これでの改造がこれに該当します。
ただ、一部の艦はこのあと載せる改造に該当します。


■改造
元となった艦種を別の艦種に造りかえる工事を改造と呼びます。
艦これでは一部の艦を除いて、〇〇改にするための性能強化工事として表現されていますが、日本海軍における改造とは、異なる艦種への転換工事のことを指します。

例として―――

水上機母艦の『千歳』を改造空母『千歳』にしたり、戰艦の『信濃』や『加賀』を航空母艦に改造することですね。
一方、『最上』や『伊勢』が艦後部に飛行甲板を追加した航空戰艦・巡洋艦化しますが、これは元の艦種の能力が完全に喪われていないため、改造と称せず改装と呼びます。


◆特設空母
民間の船舶を徴用して海軍艦船として運用することは、日本海軍のみならず米英や獨逸でも行なわれています。
日本海軍では、このよに徴用した民間船舶を戰鬪用艦船として運用する際に、《特設》の表現を付与しています。

航空母艦への改造を狙った大型船舶について、日本海軍は昭和12年(1937年)に《優秀船舶建造助成施設》をスタートさせ、民間に大型の優秀船を建造させました。
これは6,000総噸以上の大きさで、速力19節(時速約35.2粁)以上の船舶に適用され、この助成を受けて11隻15萬総噸が建造されました。

この際に海軍の助成を受けて建造されたのが日本郵船の『新田丸』、『八幡丸』、『春日丸』、大阪商船の『あるぜんちな丸』、『ぶらじる丸』です。
当初は助成施設実施以前に建造された大型船『浅間丸』、『龍田丸』、『秩父丸』を空母に転用する計画でしたが、『新田丸』などの優秀船が建造されたため、これら3隻は空母転用を見送られることになりました。

日本郵船の『新田丸』級貨客船は、日本が欧州航路に投じる切り札的な優秀船として建造がすすめられました。なお、この3隻の船名はそれぞれ新田神社、石清水八幡、春日大社からとっていて、さらにこれら3隻の名前の頭文字をならべるとN.Y.K.となり、日本郵船株式会社を示します。

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北米航路に投入される予定だった新田丸

空母転用を図られたものの、これら4隻の商船の空母化は速力という点において、残念ながら、艦隊戰鬪に耐えられるものではありませんでした。

以下、4隻の空母化による要目を簡潔に述べます。
なお、大阪商船の『ぶらじる丸』は空母転用改造工事前に戰没しています。

『新田丸』→『冲鷹』/排水量1萬7830噸/全長168米/速力21節(時速約38.9粁)/搭載機30機(うち予備4機)
『八幡丸』→『雲鷹』/排水量1萬7830噸/全長168米/速力21節/搭載機27機(うち予備4機)
『春日丸』→『大鷹』/排水量1萬7830噸/全長168米/速力21節/搭載機27機(うち予備4機)
『あるぜんちな丸』→『海鷹』/排水量1萬3600噸/全長166.26米/速力23節(時速約42.6粁)/搭載機24機(予備0機)
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これら空母群は当初、決戦夜戦部隊に随伴して米主力部隊との決戦に参加する計画でした。
日本海軍は空母航空兵力を、艦隊決戦時に戰艦群の決戦を補佐する兵力と見なしていたのです。

夜戦部隊は30節(時速約55.6粁)以上で戦場を疾駆するため、21節~23節では到底追従できるものではありませんでした。
とはいえ、民間商船では21節は高速に分類される速力で、当時はそれ以上の高速性を発揮するのは収益の採算性からみて必要とはされていませんでした。
海軍が助成しているとはいえ、30節ちかい速力を民間船時代から付与することはできなかったのです。

それでも、射出機(カタパルト)を用いれば低速でも艦上機を飛ばすことはできます。米海軍の護衛空母群がそれを示してみせています。残念ながら、日本海軍は空母で用いる射出機の開発が不十分であったため、これら低速空母群はその大きさ収納スペースを利用した航空機の海上輸送に従事することとなります。

航空機を、それも多量の航空機を空母のような艦船を用いて運ぶことは無駄ではなく、むしろ重要な役割として受け止められていました。
米海軍では主力正規空母で航空機を輸送したことすらあります。

航空機輸送と同時に、日本海軍はこれら鈍足空母を船団護衛任務に振り向けます。これが大きな誤りであることに、日本海軍は配備した空母群を悉く沈められることで痛感します。
そして船団護衛に投入してからのイメージが強すぎるせいか、日本海軍の商船改造空母群は対潜哨戒をこなす護衛空母という認識が広く持たれるようになりました。

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航空機輸送任務中の冲鷹

日本の海上交通路は本土と東南アジアを結ぶのがメインで、南西諸島、台湾、フィリッピン、ボルネオ、仏印といった陸地にぐるりと囲まれた海域を航行します。そのため米海軍は、これら陸地から護衛機を出さずに空母を護衛に回したことを運用上の大きな誤りであると指摘しています。

米英は護衛空母を船団護衛に回していますが、日本の海上交通路とちがって陸地がほとんどない広大な北大西洋航路に船団を投じていたためでした。

むしろ米海軍は、日本海軍が海戰からしばらくのあいだに低速空母を航空機輸送に用いたことを高く評価していました。

これら4隻にもう1隻、空母が加わります。
その空母の名は『神鷹』。
元となったのは『シャルンホルスト』。
もちろん、『シャルンホルスト』と聞くと多くの人は獨逸の誇る3萬噸級戰艦を思い浮かべるでせうが、『神鷹』として空母に生まれ変わる『シャルンホルスト』は1萬7000噸級の客船でした。
神戸に停泊中に本国で戦争が勃発、そのまま日本で係留されたままとなっていたのを海軍が購入したのです。

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獨逸客船シャルンホルスト

助成施設で空母転用を念頭に設計された4隻と違い、この船は純粋な客船であったために改造は難航しました。
まずは船の内外を見分しつつ図面を作成しました。改造に当たって、どこをどのやうにするか決めるのに、詳細な船内見取り図が必要でした。
『シャルンホルスト』は大型船であり、搭載数を増やせる二段格納庫の設置が可能でしたが、戦況逼迫の折、工期短縮のため格納甲板は一段だけとなり、搭載数は33機(うち予備6機)にとどまりました。

『神鷹』にとって一番の問題となったのが推進システムでした。
当初、海軍は『シャルンホルスト』時のまま推進システムを利用する予定でした。
ところが、搭載されていたのは蒸気タービンで発電し、その電力で推進する新型システムで、とりわけ蒸気タービンであるワグナー罐は高温高圧蒸気を用いた複雑な構造でした。
そのため、海軍はワグナー罐を国産の推進システムに換装せざるを得なくなりました。

ちなみに、『神鷹』に搭載されたこのワグナー罐は蒸気圧力50kg平方糎/温度470度という高圧高温のもので、『天津風』や『島風』に搭載された40kg平方糎/400度よりも強力なものでした。
そのため、国産でないとはいえ、『神鷹』は一時期、日本最高圧・最高温の罐を搭載する艦艇でした。


今回はここまで―――
次回あたりでそろそろ空母編を終わらせたところでありまス。



壁|'-')ノよいお年を。
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コメント

NO TITLE

いや、そもそも軽空母なんて艦種がないだけ
護衛空母を軽空母と呼んでるだけですよ

建造中に艦種変更された艦は正規空母だよ。加賀赤城は正規空母。

特設空母も買取等で軍所有になれば航空母艦に種別変更する。
例えば春日丸は特設空母だけど買取後の大鷹は航空母艦。
例外は完成前に買収して既に軍所有だったのになぜか特設空母種別された飛鷹型。(後に航空母艦へ変更)

Re: 艦これ的には「軍機」扱いかも…

> えっ?だってほら、よく言うじゃないですか「女性に年齢を(以下略」って…。
おっと、それは彼女たちには禁句……
でも完成後まもない艦娘たちはどうなんだろう……(*'-')

こういった資料を見るたびに思います。

当時は資料製作者はそのすべてを手書きだったから、漢字の間違いとかあるとどえらいことになっていただろうと...

あと、書き手によっていろいろクセがあるのも当時をしのばせますよネ

艦これ的には「軍機」扱いかも…

くろ提督、お久しぶりです!

いやはや、お手元にブログのネタになる資料を色々お持ちで羨ましい…。

さて、小生からは話題の「改装」についてとある資料をご紹介!(既にご存知かも)

しかし、この資料ですが艦これ的には「軍機」扱いにすべきものでしょうね。
えっ?だってほら、よく言うじゃないですか「女性に年齢を(以下略」って…。

特に金剛君鳳翔君には見つからないように気を付けて取り扱う必要がありますね。

以下、資料を添付します。貴官の健闘を祈る(`・ω・)ゞ

艦船艦齢線表 昭和17年8月
http://www.jacar.go.jp/DAS/meta/image_C08050116900?IS_STYLE=default&IS_LGC_S32=&IS_TAG_S32=&IS_TAG_S1=InfoD&IS_KEY_S1=%E8%89%A6%E9%BD%A2&IS_KIND=MetaSummary&

Re: NO TITLE

>正規空母と軽空母ってそういうことだったんですね。
愛宕もはじめのころは正規空母=おっきー、軽空母=ちっちぇーってゆー認識でした、はひ。

>空母の推進力を利用して艦載機が離陸していたということでしょうか
空母の速力によって得られる合成風力(向かい風)が艦上機の離艦に必要でした。1,000米は楽にある陸上基地の滑走路と違い、空母という限られた離艦スペースから飛び立つには空母の速力はなによりも重要なんですね。
射出機があれば低速でもなんとかなりますが...
ちなみに、速力25節(時速約46.3粁)だと秒速13米となり、九七式艦上攻撃機が空母甲板から100米の自力滑走で離艦できる最低風速毎秒10米を超えるので、発艦は可能となります。

>推進システムの部分がやられてしまうと、艦載機は置物になってしまって、使えなくなってしまうという
軽い戰鬪機なら、飛行甲板をめいっぱい使えば離艦は可能です。重い爆弾や魚雷を抱いた艦爆や艦攻はムリですが...
あとは戰艦や巡洋艦で曳航し、むりやり合成風力を作り出すというのもありですが、その場合は艦上機を別の空母や陸上基地に移動させるための臨時の措置になっちゃいますネ。

>特設空母には名前に「鷹」を付けるというルールでもあるんでしょうかね。
日本の空母命名基準は空にまつわる伝説上の生物、動物に因んだものですね。
一部の改造空母は違いますが...

特設空母はたまたま『鷹』で統一したようですね。神鷹は外国船改造なので、飛隼というのも候補になっていたそうです。

NO TITLE

なるほどー、なんてタメになる記事だ!
正規空母と軽空母ってそういうことだったんですね。

すごく基本的なことなのですが、太平洋戦争当時というのは、空母の推進力を利用して艦載機が離陸していたということでしょうか。では、推進システムの部分がやられてしまうと、艦載機は置物になってしまって、使えなくなってしまうという‥‥。

あと、特設空母には名前に「鷹」を付けるというルールでもあるんでしょうかね。

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