徒然なる戰藻錄

WoTとWoWSをプレイしているところなのです

香辛戰線-『大和』出撃ス-

はおヾ('ヮ'*)ノ

我が聯合艦隊の新旗艦『大和』も、盛夏の暑さに辟易しつつどうにかこうにか一定水準のLvに達したので、いよいよ実戦参加、ということが決定しました。

攻撃目標は西方海域リランカ。
我が主力が限定海域南方敵泊地に戦力を結集しているとして、この海域の敵は油断していることでせう。
その油断のスキをついて、我が砲戦部隊による奇襲的吶喊攻撃を仕掛けるのが目的。

第一遊撃部隊として出撃するのは、

▼第一戰隊 戰艦1艦
 『大和』
▼第三戰隊 戰艦1艦
 『金剛』
▼第五戰隊 一等巡洋艦1艦
 『羽黑』
▼第七戰隊 一等巡洋艦1艦
 『鈴谷』
▼第一〇戰隊 二等巡洋艦1艦
 『阿武隈』
▼第一航空戰隊 航空母艦1艦
 『瑞鶴』

リランカの敵策源地を急襲し、在泊敵兵力を撃滅する―――

言うは易し行なうは難し。

戦とは机上演習のように、実施者の思い描く形で推移することは稀である。
演習では現れなかった不具合、出来事、現象―――

不可解極まる事態が誘発続出するのが戦場であり、そのうえで行なわれるのが戰鬪といふものである。

聯合艦隊の至宝である『大和』を旗艦にしての進軍であるが、『大和』といえども敵のフラッグシップ戰艦を多数相手どるようであれば、甚大な被害は免れない。
海に浮かぶ以上、艦は沈むことを宿命づけられている。
不沈を豪語する『大和』といえど、それは例外ではない。

慢心を戒め、油断を禁じ―――そのうえで、敬意を払って敵艦隊を殲滅すればいい。

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艦隊は対潜警戒の『阿武隈』を先頭に配し、その後方1,000米に開距離800米で一列単縦陣を組む『大和』、『金剛』、『瑞鶴』が続航する。
その単縦陣の左方に『羽黑』、右方に『鈴谷』がそれぞれ距離1,500米の位置で側面警戒として並走する。

最初の相手は敵潜水艦部隊。

潜水艦4艦と乙巡2艦。
最初の相手としてはまずまずの陣容。

『大和』、46糎主砲を旋回させる。
46糎主砲そのものは、『金剛』や『榛名』がすでに実戦で用いているが、それはあくまでも1基程度の限定的なうんようであり、『大和』のように総力使用してきたわけではない。

史上最大級の艦砲による射撃が、いま、行なわれようとしている―――

「右30度、ふた・や・まる(280=2萬8000米)。敵巡洋艦部隊」


『大和』の信号ヤードに掲げられている速力標が第一戰速度から第三戰速に上げられる。

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各艦娘はカレー洋の大きなうねりをきりさいて驀進する。紺碧の波の飛沫が七色の虹のごとく輝き、艦尾から長く尾を曳くウェーキの白い條がまるで矢じりのよう。

『大和』、『金剛』ら砲撃艦の測的盤が自艦の進路、速力、風の向きと速さ、的針、的速と方向、自艦と的艦との移動距離などを一定時間ごとに測定し、逐一射撃盤に送っていく。
射撃盤はこれら諸元を受けると、方位盤と各主砲に追加諸元と一緒に転送する。追加されるのは天候、乾湿具合、地球の自転、各主砲の潜差、射距離に対する苗頭など。

『瑞鶴』の攻撃機が敵艦をたたき、艦砲射撃の精度を低下させ、さらに1艦は激しく叩かれたのか、炎上傾斜し、波のまにまに没し去ろうとしている。
潜水艦は相次ぎ急速潜航、すでに艦影は洋上より消えている。
だが敵潜の位置は把握している。

『阿武隈』が爆雷を手に猛進し、その上空には『鈴谷』を飛び立った瑞雲が猛禽のごとく旋回して攻撃の機会をうかがっている。

砲戦部隊は敵を右舷に望みながら反航戰の態勢で接近していく。

「一斉打方」


「左右砲よしデース!!


方位盤から伝えられる俯角、旋回角度を示す角度受信器の基針を追針が追っていく。
このふたつの針が重なった時だけ、主砲の発砲回路が作動して射撃可能となる。

追針が基針に追いつき―――

受信器の警笛がピーッと鳴り響く。

「打方はじめっ!!


閃光が南国の太陽よりも強くきらめき、爆音が殷々と洋上に谺する。主砲斉射時の爆風で、砲直下の海面が一瞬、鏡のようにまっ平らになる。
砲弾、黒煙を噴きだした砲口から、間をおいて白い噴気がぶわっと噴き出す。
砲身内の燃焼ガスが空気圧で押し出されてきたのだ。

「初彈よーい……だんちゃーく」


日本海軍の砲弾には、自艦が撃った砲弾がどこに落下したのかを識別しやすいよう、染料を混ぜた着色弾となっている。そのため、赤、青、緑、黄……と色とりどりに染められた水柱が的艦の周囲に林立することになる。

「高め3、外れたネー」


「こっちは高め1……高め修正彈よーい……だんちゃーく」


『大和』と『金剛』は健在な敵艦に砲火を集中する。
戰艦2艦の巨弾に狙い打たれては、さしもの深海棲艦といえどもひとたまりもない。

十数もの水柱が崩れ落ちて海面を乱打するころには、もはや海上に浮かぶ敵の姿は見当たらなかった。

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海面下に脱した敵潜水艦にも、最悪の瞬間が訪れようとしていた。

上空を旋回していた瑞雲が、次々と急降下していく。
澄んだ南国の海は透明度が高く、ちょっとやそっと潜った程度では、上空からは敵潜の位置は容易に特定できた。

航空巡洋艦としては今回が初陣となる『鈴谷』は、10機を超える瑞雲を送り出し、さらに数機を追加発艦させようとしている。

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潜った潜水艦がどうにもならない空からの刺客にのた打ち回っている頃、敵潜の邀撃を受けることなく接近した『阿武隈』が、必殺の爆雷戦態勢に移行して攻撃の時を待っていた。

5月の限定海域での戰鬪で対潜水艦戦におけるASW裝備の重要性を思い知らされた聯合艦隊は、以後、ASW装備の充実をはかってきた。
その結晶である三式爆雷と三式音探を裝備した『阿武隈』は、いまや眼下に敵潜を捕捉し、致命的な一撃を加えようと手にした爆雷の爆裂深度を調整している―――

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といふわけで、『大和』を西方海域に派遣、初の実戦投入となりましタ。

2連続で対潜戰となったため、『大和』を出すほどのものじゃなかったかなと思ったけど、Boss戦手前で機動部隊と激突。
『大和』が敵旗艦に致命打を喰らわすなど、初の本格砲戦としてはまずまずの戦果を稼ぎました。

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残念ながら、艦隊は羅針盤(処刑宣告済み)がトチ狂ったために、はるか西の海上に送り込まれたため、敵主力との決戦ならず。
まぁ、こういうときもあります。
羅針盤が生まれ変わったら、いま一度、リランカへ侵攻してみようと思いマス。

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さて―――

問題は戦後の処理です。

補給、修理...

どうなることやら……

まずは補給。

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いやぁ、さすが戰艦さんはよく使いますなぁ...

これ...

将来的に『武蔵』、『信濃』を交えた場合、かるく4ケタの補給量になりそうですよね。

この陣容で2度出撃しただけで、1日の弾薬自然増加分の8割以上を消費しちゃいますもんね。
いやはや……戰艦は金喰い蟲ってゆーのはホントですね。

あと、『大和』は損傷しているので修理に...

やはり敵がいる以上、『大和』といえども無傷ではいられないわけです。

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この程度の損傷ならこれぐらいでせう。

ゆくゆくは中破させて、どれほどの時間と資材を要求してくるか見てみようと思います。

『大和』単独で限界海域にでも突っ込んでみますか...



壁|'-')ノよいお年を。
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